第4回 ニジンスキー・ガラ    1978年7月23日(日)


このプログラムはイヤー・ブックを参照しています。


指揮:アンドレ・プレセ
演奏:フィルハーモニッシュ・シュターツオーケストラ

〜 P. I.チャイコフスキーに捧ぐ 〜

アレグロ・ブリランテ 音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
    
ピアノ協奏曲第3番変ホ長調作品75
振付:
ジョージ・バランシン
ピアノ:クラウス・アルプ
マガリ・メサック - イヴァン・リスカ
リン・チャールズ、ジゼル・ロベルジュ、デルテ・リュ-ター、ロビン・ホワイト、
エデュアルト・ベルティーニ、ケヴィン・ヘイゲン、オイゲン・イヴァニクス、ロイ・ヴィエルツビッキ 
眠れる森の美女
グラン・パ・ド・ドゥ
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
振付:マリウス・プティパ
フローレンス・クレール
シャルル・ジュ-ド

(パリ・オペラ座バレエ)
オネ-ギン 音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
編曲:クルト・ハインツ・シュトルツェ
振付:ジョン・クランコ
舞台美術・衣裳:ユルゲン・ローズ
タチアナ:コリーン・スコット
オネ-ギン:ユーリ・ヴァモス
(バイエルン州立オペラ座バレエ)
乳母:シャーロッテ・ブレ-マー・ヴォルフ
チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ 音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
振付:ジョージ・バランシン
ギレ-ヌ・テスマー
ミカエル・ドナール

(パリ・オペラ座バレエ)
休憩
白鳥の湖
第2幕
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
振付:レフ・イワノフ
舞台美術・衣裳:ユルゲン・ローズ
オデット姫:ナタリア・マカロワ
ジークフリート王子:フランソワ・クラウス
ロットバルト、悪い魔法使い:イヴァン・リスカ
大きい白鳥:デルテ・リュ-ター、ロビン・ホワイト
小さい白鳥:ジュディス・カールソン、デュディス・ギル、レスリー・ヒューズ、ヴィクトリア・パルッキネン
白鳥:ロール・バロン、アンジェラ・ベディカー、ベアトリス・ブーケ、エヴァ-マリア・ブラウン、インドラニ・デルメイン、アン・ドラウアー、マデリーク・Dubouch、ユディット・フレーゲ、ガブルエル・ギュンタード、クリスティナ・レムケ、ヴェスナ・ニキトヴィッチ、ペイジ・ペリー、ジゼル・ロベルジュ、ウェンディー・ロス、アイリス・テング、ヘルガ・フェルカー
妖精の口づけ
世界初演
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
    ピョートル・I・チャイコフスキーに捧ぐ
振付:ジョン・ノイマイヤー
衣裳:ユルゲン・ローズ
妖精:リン・チャールズ
バデット:マリアンヌ・クルーズ
ルディ:ケヴィン・ヘイゲン
ルディのあこがれ:ロイ・ヴィエルツビッキ
エレジー
ハンブルク初演
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
    
管弦樂組曲第三番第一楽章
振付:
ジョン・ノイマイヤー
ナタリア・マカロワ
パトリック・ビッセル
(アメリカン・バレエ・シアター)
マーチとアポテオーズ
ハンブルク初演
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
    
眠れる森の美女 第三幕
振付:ジョン・ノイマイヤー
ハンブルク・バレエ・アンサンブル

この年のニジンスキー・ガラは18時開演、21時に終ることになっています。
ゲスト・ダンサーが豪華ですね。ナタリア・マカロワ、ギレ-ヌ・テスマー、フローランス・クレール、シャルル・ジュ-ド、ミカエル・ドナール、パトリック・ビッセル、ユーリ・ヴァモスですもの。特にマカロワは私には幻のダンサーですから、白鳥の湖があまり好みではない私でも見たかったなあ、と思ってしまいます。それにクラウスのジークフリートとリスカのロットバルトですもの。
ストラヴィンスキーの妖精の口づけはアンデルセンの物語“氷娘”を元にしたものらしく、ストーリーは氷の女王と似ているように思いました。ご存知の方はどうぞお知らせください。